目白鍼灸マッサージ院について

診療室治療中

体が不調の状態(未病)になると、必ず体内に「凝り(コリ)」が生じます。凝りと聞くと単純に「筋肉を使い過ぎたときに起るもの」と考えがちですが、その原因には以下のケースが挙げられます。

  1. 筋肉痛、筋疲労(例:筋肉の使い過ぎ、悪い姿勢による肩凝りや腰痛)
  2. 内臓体性反射(例:胃をこわすと腰がはる)
  3. 先天的要因(例:リウマチで手足や背中が硬くなる)

つまり必ずしも凝りのある部位だけが悪いのではなく、更にその原因が別の部位にありうるわけです。そこで当院では凝りを治療すると同時に、恒常性(体内環境のバランスを保とうとする力)を回復させ、元来人体に備わっている治癒力を高めていくことで病因を取り除くというアプローチをとっています。その治療法として鍼を中心にマッサージや灸といった技術を活用し、更に症状に応じて温熱療法やテーピング療法などを併用しています。

※より詳しく知りたい方は「診療あれこれ」をご参照ください。

◎治療に来られる方の傾向

来院の割合

「鍼灸院はお年寄りの通う所」という印象を持たれている方も多いと思います。もちろん高齢の方もいらっしゃいますが、実際には30代を中心に幅広い年齢層の方がお見えになっています。働き盛りの方だからこそ、身体に負担をかけている現れともいえましょう(会社の休憩時間にお寄りになる方もいらっしゃいます)。また女性の方も多くご利用されています。年令・性別を問わず、お気軽に来院ください。

◎院長プロフィール

島田亮次

島田亮次
鍼師・灸師・按摩マッサージ指圧師

1997年 東京医療専門学校 卒業。しもふり橋整骨院・はり灸院(現:荒川5丁目整骨院)に勤務し、石坂流を学ぶ。1999年、目白鍼灸マッサージ院を開業。石坂流の町田兼一氏に学び、各種勉強会にも参加。ミニバス「南古谷アクロス」女子チームの健康面をサポート中。

ページトップへ